前回のエントリで、
桜井食品の扱うペルー産キヌアにメタミドホスが検出されたことを報告しました。→
詳細
今回は、今回検出されたキヌアを輸入している桜井食品という会社について書きます。
結論を先に言いますと、
この会社には注意して下さい。
ということです。
問題?
この会社では、「有機JASキヌア」を売っています。つまり日本国内でこれは厳しい基準に乗っ取った有機栽培をなされているオーガニック食品だ、と認められた食品であるわけです。
私にとってこれは画期的な事実だったので、ホームページでも、「なんと、有機JAS認定のキヌアを扱っています」と大見え切って紹介していました。
「有機JASキヌア」、それはどこかのネットショップのうたい文句で、会社のキヌアのページにも、「有機JAS認定」と書かれています。不思議なのが、お金も手間もかかる有機JAS認定の経緯、有機栽培の詳細が一切書かれていないことです。
当時私は疑問に思っておりましたが、掲載されている商品画像に有機JASマークが印刷されていたのですっかり安心してしまいました。今思えば、認証機関や認証番号など、書いていてもおかしくありません。
問題はこちらの記事です。
桜井食品株式会社における不適正表示に対する措置について。
有機JAS認定の承認元でもある農水省の告示です。有機JASでなくなったものを依然として有機JASだとして表示しているため指導を受けました。
昨年10月の記事ですが、桜井食品のホームページを見ると、当該商品に依然として有機JASマークを付与しています。
問題?
問題は続きます。有機JASは、誰でも簡単に名乗れるものではありません。第3者の認証機関が間に入ります。桜井食品の場合は、ホームページによると「アイシーエス日本」というところです。この名前で検索すると、
こちらが出てきました。平成17年に、有機認定の際認められていない食品添加物の使用を独自に認めていたかどで1週間の認定業務停止を農水省より受けていました。
??より、どう感じるかはみなさんにおまかせします。
ただ、前エントリに続いた感想を申しますと、
有機JASとうたっている商品になぜ残留農薬メタミドホスが?
この問題はさらに長引く気がします。