キヌアと女性
キヌアは女性にぴったりな最高の食材
キヌアには女性のための5つのメリットがあります。女性ホルモン、更年期障害、骨粗鬆症、家族の健康、発展途上国。
雑穀キヌアは、特に女性にとって一考の価値ありの食品です。その理由は...
- 植物エストロゲンを含むため、更年期障害時の火照りを抑える。
- 植物エストロゲンに加え、高カルシウムにより骨粗鬆症を予防する。
- どんな料理にも合う食材をひとつ知ることで、料理の幅が広がる。
- バランスのとれた食材を扱うことで、家族みんなの健康をサポートできる。
- 発展途上国ボリビア・ペルーなどの貧しい農家の所得向上に寄与できる。
女性ホルモンを含む
キヌアにはフィトエストロゲン(phytoestrogen)、あるいは植物エストロゲンと呼ばれる、女性ホルモンであるエストロゲンに似た成分が含まれる。エストロゲンは思春期以降女性の性活動や二次性徴を促進する働きがあるが、更年期以降は分泌が減少する。植物エストロゲンの代表は大豆などに含まれるイソフラボンだが、更年期障害や2型糖尿病の改善に効果があるといわれている。サプリメントによる大量摂取が一時問題になったが、キヌアによる自然界からの少量ずつの摂取であれば悪影響はない。
エストロゲンと更年期障害の関係についてはこちら
高Caにより骨粗鬆症を予防する
骨粗鬆症は中年以降に見られ、患者の8割は女性である。ほとんどの骨粗鬆症は、エストロゲンが不足することによって起きるが、キヌアに含まれる植物エストロゲンやカルシウムは骨粗鬆症予防改善に寄与する効果が期待できる。
骨粗鬆症についてはこちら
料理の幅が広がる
キヌアは味が淡泊か、むしろほとんど感じられないほどです。そのため幅広い料理に気軽な感覚で採用することができます。キヌアを使った新しい料理を開拓することで、自分のレシピが増え、楽しい料理をすることができるようになるかもしれません。また、炒めたり煎ったりすることで独特の風味も生まれ、普段の料理に変化を与える画期的な食材になることも期待できます。
家族みんなの健康をサポートできる
世の中にこれだけ食べていればいい、というものは存在しません。しかし敢えて挙げるとすればそれはキヌアだ、と言われます。それだけひとつの食品でバランスよく各栄養素を含んでいます。またキヌアは有機農法で栽培されている商品も多くあります。自分だけでなく、家族みんなの健康を気遣う大変な立場にあるのなら、キヌアを検討してみるのもアリ、と思いませんか。
発展途上国の所得向上に寄与できる
キヌアの栽培地域は本当に貧しい土地です。いわゆるフェアトレードという考え方に似て、キヌアを購入することは現地の貧しい人々の所得を向上させる手助けになるかもしれません。現在ボリビアでは国をあげてキヌアの輸出に力をいれています。キヌアを日本の食卓に取り入れることで、ボリビアや中南米への理解が少しでも深まるきっかけとなります。
JICAによるキヌアの輸出振興。
