日本政府も本腰!? キヌアを支援とボリビアに伝達

2013年5月11日付けのLos Tiemposによると、日本の外務省がボリビアのキヌアプロモーションを支援するとの意向をボリビアの農村開発の大臣に伝えたそうです。記事を抄訳します。

ボリビアのキヌア

キヌアのアジア市場開放に向けて

<農村開発のボリビア大臣Nemesia Achacolloによると、日本が外務省を通じてボリビアキヌアの生産と穀物の輸出のためのアジア市場の開放プロモーションに協力する意思を伝えてきたという。

「日本の首相は、私たちと協力したいと述べている。我々がキヌアの生産を奨励するための技術と科学とのサポートを必要とすることを伝えた」Achacolloは、電話により日本から報告した。

Achacolloとボリビア外務大臣David Choquehuancaは、国連が宣言したキヌア国際年の一環としてアジアでキヌアを促進するボリビアの使命を持つ。>

久しぶりのスペイン語なので正確な訳かどうかは不安です。

とにかく、日本も政府としてボリビアのキヌア大作戦を支援するようです。もちろん政治的なやりとりもあるのでしょうが、キヌアを長年見守ってきた私としては嬉しい情報です。自民党の若林健太外務大臣政務官が先日のイベントに出席し対応した模様。

※ 参考:Japón se abre a dar mercado