私も登壇します。横浜のJICAで開かれる今回のイベント、以前紹介した「国際キヌア年エキスポ2013に行ってみた(終わった後に)」と同等かそれ以上の盛り上がりが期待されます。
なにせ南米のボリビア、ペルー、エクアドル大使館が共同で開催するのですから、キヌアに興味のある方はぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?
キヌアイベント
- タイトル:「Quinua Andina〜アンデス・キヌア」アンデスの穀物”キヌア”のセミナー&試食会
- サブタイトル:国連総会において採択された”国際キヌア年”の枠組みとして、在京ボリビア大使館、エクアドル大使館、ペルー大使館と共同イベント
- 入場料:無料
- 開催日時:2013年12月6日(金)午前11:00から午後1:00まで
- 会場:JICA横浜・国際センター1階会議室1(横浜市中区新港2-3-1)
- お問い合わせ:エクアドル大使館(03-3499-2800、events@ecuador-embassy.or.jp)
横浜国立大学大学院より藤掛洋子教授、大阪市立大学大学院より小西洋太郎教授、「まちいく」代表の戸澤高広氏をお迎えして、キヌアの品質や栄養価についてご紹介いたします。
イベントの最後に、アンデスの穀物であるキヌアを使った料理を皆様にご試食頂きます。
参加申込は、メール<events@ecuador-embassy.or.jp>またはFAX(03)3499-4400にて。氏名・住所・連絡先/メールアドレスを明記の上、上記へお申し込みください。
注意事項
個別に連絡をもらったのですが、座れる席には限りがあり、また多くの申込が予想されることから申込はお早めに、とのことでした。
そして参加の場合は「必ず申込連絡」をしてほしいとのことでした。飛び込みはダメよ〜ということですね。
キヌアとは・・・
5千年以上もの古代からアンデス地方の村々に「聖なる穀物」と伝えられ、マヤ・アステカ・インカ文明より食されています。現代では、バランスの取れた完全食品として、NASA宇宙飛行士の栄養補給に活用されています。FAO(国際連合食糧農業機関)は、その栄養価や生物学多様性、世界の食料安全保障の重要な役割などを踏まえ、2013年を「キヌアの国際年」と公式宣言しました。
おいしいだけでなく、たんぱく質、脂肪、繊維、炭水化物が適切にバランスよく摂れることから、キヌアは未来の食材と言われています。
12月6日は横浜へGO!
お話くださる小西洋太郎先生は、quinua.jpでも執筆された論文を多数紹介してきたキヌア界の重鎮です。難しいテーマでも分かりやすく伝えてくれるので今からとっても楽しみです。
お近くの方はもちろんそうでない方も今年の国際キヌア年を彩るビッグイベントに、ぜひご参加あれ。申込はこちら<events@ecuador-embassy.or.jp>からどうぞ。