驚きのニュースが飛び込んできました。ボリビアに住む男性が史上最高齢と目されており、長寿の秘訣は伝統的なアンデスの食生活だと述べているそうです。
ロイター通信によると
この件を報じたのは2013年8月20日付けのロイター通信。主要な部分を引用します。
<南米ボリビアの村フラスキアで、史上最高齢の123歳とされる先住民の男性が見つかり、話題を呼んでいる。
標高約4000メートルに住むカルメロ・フロレスさんは、長寿の秘訣(ひけつ)について、伝統的なアンデスの食生活だとコメント。「じゃがいもとキヌア(南米の雑穀)を一緒に食べるとおいしい」とアイマラ語で語った。>
砂糖は食べないって
若い頃から砂糖を口にせず、「スカンクの一種の肉や大麦の料理をよく食べた」と話しているそうです。
また、ひ孫は39人に及ぶそうですから驚きですね。
元気に話す男性
こちらから動画も見ることができます。キヌア、マッシュルーム、そしてコカが彼をこの高齢まで引き上げたということです。
キヌア単品で即座に健康になったり長寿になったりするわけではないと思いますが、アンデスの食生活には何かと健康の秘密が隠れていそうです。まずは彼にならってキヌアから始めてみるのも一手かもしれませんね。