ハフィントンポストカナダ版に上がっていた記事を抄訳します。キヌアが健康食の新星と言える訳を分かりやすくまとめています。キヌア初心者の方はもちろん必読、マニアの方にも目新しい情報がありますよ。
1:タンパク質が多い
キヌアのタンパク質は牛乳に似たバランスで、米やヒエ・アワ、小麦に比べて多く含みます。キヌアのタンパク質について興味がある方は「キヌアの栄養」もどうぞ。
2:ビタミンB2が豊富
3:サポニン
有用な成分ですが多量摂取には注意が必要です。
4:アルカリ性
強烈なアルカリ性ではないものの、キヌアのそれはマコモやアマランサス、芽が出た穀物などに匹敵します。
5:低カロリー
乾燥したキヌアの¼カップで、たった172カロリーしかありません。
6:グルテンフリー
キヌアは麦や穀物とは無関係なため、グルテンフリーです。グルテン入りの穀物や小麦の製品を減らすことで、多くの人が気分良く感じたり体重を減らしたりすることを発見しています。
7:低GI値
キヌアは低いグリセリンインデックス値をもつ複合糖質です。こちらも体重管理にとって良い要素です。
以上です。
GI値が低い、ということは知りませんでした。出典が無いので確証は持てませんが、キヌアにまた、有用な特性が加わったと言えそうです。
記事では他にも、キヌアから取り除いたサポニンを使って現地の人はなんと洗濯をしている、という情報も載っていました。泡が出るのでなるほど、と思いました。サポニンについては色々な使い道が考えられそうで密かに期待しているところです。
今回の記事は検索で偶然発見したのですが、以前Googleでの検索され具合を調査したときにカナダが1位だったことを思い出しました。アメリカ人みたいな体型にならないようにという民意でしょうか。私たちにとっても他人ごとではありませんね。
スーパースターのキヌアとともに健康的な食生活を始めてみましょう。
※ Diana Herrington: Seven Reasons Quinoa is the New Health Food Superstar