青汁にするならケールよりキヌア葉のほうが優れている29の理由

青汁といえばケールや大麦若葉。それらとキヌア葉を栄養素について比較してみようと思いました。

しかし大麦若葉は五訂増補日本食品標準成分表に載っていない!大麦若葉は文部科学省に認められていないのでしょうか…。

ケールは青汁(BEVERAGES/Kale juice/powder)としてありました。キヌア葉は、日本食品分析センターが分析した山梨県産露地栽培のものを使います。

正しい手法かどうか分からないのですが、乾燥状態の違いによる誤差を無くすために、成分表から水分を引いた重量を母数として、母数を100gに変換して再計算しています。

栄養成分 単位 キヌア葉乾燥 ケール葉乾燥
エネルギー kcal 264 375
水分 g 0 0
タンパク質 g 25 14
灰分 g 21 9
脂質 g 5 4
食物繊維 g 29 28
炭水化物 g 44 70
ビタミンE mg 25 9
カリウム mg 7670 2300
カルシウム mg 1790 1200
マグネシウム mg 1060 210
リン mg 450 270
ナトリウム mg 19 230
mg 10 3
マンガン mg 5 3
亜鉛 mg 4 2
アスパラギン酸 mg 2232 1331
アラニン mg 2220 2349
アルギニン mg 1317 669
イソロイシン mg 960 540
グリシン mg 1140 660
グルタミン酸 mg 3750 1800
シスチン mg 350 180
セリン mg 930 590
チロシン mg 910 420
トリプトファン mg 480 240
トレオニン mg 1020 610
バリン mg 1220 740
ヒスチジン mg 570 340
フェニルアラニン mg 1230 660
プロリン mg 1170 930
メチオニン mg 400 240
リシン mg 1320 690
ロイシン mg 1730 1000

タンパク質・ミネラル・脂質・食物繊維・炭水化物

キヌア葉のタンパク質はケールの1.7倍です。炭水化物以外でキヌア葉がケールを上回りました。

ミネラル

ナトリウム以外でキヌア葉がケールを上回りました。キヌア葉はカリウムが多いですね。

アミノ酸

アラニン以外でキヌア葉がケールを上回りました。

日本人の食事摂取基準(2015年版)

日本人の食事摂取基準(2015年版)を、キヌア葉とケールをそれぞれ100g摂ったらどれだけカバーできるのでしょうか。

キヌアまとめの閲覧ユーザーで最も多いのが35〜44歳女性ですから、基準の30~49歳女性をもとに見てみました。

キヌア葉は、マグネシウムとカリウムは大幅にクリアしていて、またタンパク質は半分です。カルシウムも8割ほどまできています。エネルギーが少ないので、白物穀物などを加えたほうがよさそうです。

もちろんキヌア葉だけの食事なんてありえませんが、キヌア葉では、おおよそバランスよく各栄養成分を摂取できると言えそうです。

ケールに比べてミネラルがおしなべて多いように見えますね。

付記

…といったところで、タイトルにつけた29とは、今回比較した成分のなかでキヌア葉のほうが分量が多いものの数だったのでした。

キヌア葉について書いた以前の記事もチェックしてみてください。

キヌア葉は粒よりもはるかに優れている

また、私は栄養士などの資格をもたない素人ですので、上述の栄養評価について確証は一切ありませんことをご承知おきください。

専門家からのアドバイスはいつでも大歓迎です。

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