山梨産キヌアの葉に隠された知られざる機能性とは

キヌアはその種子が栄養バランスに優れていることは徐々に世間へ知られるところとなっていますが、その葉も同様に、あるいはそれ以上に価値があることはあまり知られていないように思います。

今回は、山梨産キヌアの葉にフォーカスをあて、特に機能性について研究した論文を紹介します。

キヌアの葉

山梨産キヌアはそもそも

このような特徴があります。

山梨県産キノア種子は、一般的な穀物や南米産キノア種子より抗酸化性が強く

これについては別途紹介する機会があるかもしれません。こちらを踏まえた上で、葉について見て行きましょう。

山梨県産キヌア葉の機能性

結論は以下の通りです。

キノア葉は、クエルセチンおよびケンフェロール配糖体に加えてイソラムネチン配糖体が含まれていることから、種子より多様な生理活性の発現が期待できるフラボノイド類の優れた供給源であることが確認できた

具体的にどのような生理活性かも述べられています。最も強い抗酸化性を示すクエルセチンは以下の通りです。

アポトーシス誘導や抗変異原性、プロテインキナーゼC抑制、ヒスタミン放出抑制、SOD様活性、血管新生抑制、アンジオテンシン変換酵素Ⅱ抑制等

ケンフェロールは以下の通りです。

瀉下作用や抗アレルギー作用

イソラムネチンは以下の通りです。

痴呆症状の抑制や抗腫瘍活性、脂肪細胞分化抑制など

色々と気になる機能性があるのですね。今後さらに研究が進んでいくことが期待されます。

若くてみずみずしい状態の葉が、機能性成分の摂取にはより効果的であるとも述べられていました。栽培体験をしたことのある身としては、生育途中の間引きで収集したものを使うのが効率良いと思いました。

*参考:山梨県産キノアの葉に含まれる機能性成分の探索

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